●Profile / What's Take Ishiguro?(office wiseman 代表・丈-take-とは?)

 

 

●石黒 丈 (Take Ishiguro)             

 

 

1966216日生誕。新潟市出身。血液型「超」B型

 

引き篭もりがちだった中学時代、THE WHO、FREE、LED ZEPPELIN、UFO等60s,70sブリティッシュ・ロックに目が覚める程の衝撃を受け、16歳でハードロック・バンド「電機商会」結成。ボーカル担当。地元新潟のライブハウス「woody」で定期的な活動を開始する。バンドはヤマハ・ミュージック主催のコンテストで県大会決勝まで駒を進め、ファンも増え始める。しかし各メンバーの就職期と共にバンドは敢え無く解散。彼は「音楽で身を立てる」夢を抱え18歳で単身上京する。

 

上京後、自身の目指すバンド結成に向け、関東一帯のスタジオに貼紙し、約3年間メンバー探しやジャム・セッション、オーディション等を繰り返す。しかし彼の思惑とは裏腹に、結果は全て落選。当初は全く相手にされなかった。そこで実力の差と音楽に対する他とのスタンスの差を思い知らされる。その期間に出会い、セッションした人数はプロ・アマ合わせ約300人にも及んだ。現在のようにインターネットや携帯電話の無い時代。全て歩く事で情報を得ていた。

 

そんな「模索と混迷の3年間」を経て更に、彼は挑戦を続ける。失敗の中から得た物が自身の音楽観を徐々に作り上げて行った。やがて周囲に自身の存在が浸透し始め、様々なジャンルのバンドに参加。ソウル、ファンク、ハード・ロック、パンク、ブルース・ロック等々・・・渋谷La.mama、新宿Jam、渋谷Live Inn、等のライブハウスで定期的な活動を続ける。その間バンドは数回のインディーズ契約、CD全国リリース等を繰り返すが、彼等の音楽が拡がり浸透する事は無かった。やがてメンバー達が進路を変えひとりずつ去って行く中、ボーカルのみで楽器に全く音痴だった彼はギターを独学で学び、オリジナル曲を書き始め、弾き語りでのソロ活動を開始する。33歳の時。当初は「バレーコード」が全く押さえられず、ソロ初ライブの際、バンド時代の知人からこう言われる「おまえ頼むからもういい加減にやめとけよ。全うになれよ。」「いつまでも夢ばっかり見てないで、男のけじめをつけろよ。」「恥かかせんなよ・・・」云々

 

そんな周囲の失笑も人生警告(?)も何のその、彼は更に創作活動を続ける。

しかしちょうどこの時期、活動維持のお金を稼ぐ為、解体工事現場で作業中、現場の天井が劣化し鉄筋ごと落下。コンクリートの下敷きになると言う大事故に見舞われる。胸部圧迫により意識を失う。遠のく意識の中で、「ああ、俺はこのまま死んで行くんだな・・・」はっきりとそう記憶している。レスキュー隊が駆けつけ、何か叫んでいた事までは記憶にあった。

ここでひとつの偶然が生死の境目を作った。彼の直ぐ近くにあった解体で出たコンクリートの破片が彼をすっぽりと覆い、完全に潰されてしまうことから回避できたのである。胸部の軽い骨折と打撲、擦り傷だけで奇跡的に助かったのである。意識を取り戻した時、ベッドの周りには友人達と、レスキュー隊が2名程取り囲んでいた。「死んだと思った」と友人・・・ レスキュー隊は笑いながら「なんだ、お前生きてたのか~!」そう叫んでいた。「自分は生かされたんだな・・・」彼はそう感じた。余談だが、この事故の二日後の渋谷でのライブ、大雪の中、包帯だらけのまま病院を抜け出し歌った。歌い終え院に帰ると、「死にたいのか、あなたは!」院長直々に説教された。正に伝説の大馬鹿者である・・・

 

完全復活後、伝説のバンド「PRIZM」を経て長淵剛のツアーにも同行した孤高のドラマー山田邦義氏とのコラボ活動。ファーストアルバム「TAKE SLOW BLOOD」の発表。荒削りながらも気持ちに訴えかける力を持つこのアルバムは、現在注目の新進気鋭の映画監督・高橋康信氏作品「FallinLife」(on the roadfilm製作)のサントラに起用され、彼自身もストリートミュージシャン役で出演している。

 

ソロ活動と並行して、38歳の時、3ピースのリアル・ロックバンド「THE Skin FLICK Actor」を結成する。ジャンルを超越した音楽性と圧倒的なパフォーマンスは若い世代の共感を呼び徐々に観客動員が増え始める。そしてファースト・アルバム「The Skin FLICK Actor」を発表。好調に自主イベントを継続する。しかし、主要メンバーの脱退・考え方の相違等でバンドは僅か3年と言う期間で伝説を残し解散に至る。

 

諦める事を知らない彼は、バンドでの教訓を更なる活動に生かし、奮起を繰り返す。活動場所もノルマ一辺倒のライブハウス中心から一変。ホール、ストリート、催事場、ショッピング・モール、祭りの特設会場、レストラン、ビア・ガーデン、バー等での活動に移行する。自身の「歌の力」をあらゆる人に伝える為、全てのこだわりを捨て歌うことを選択する。

そして200711月、ひとつの締めくくりとして、ソロ・ワンマンライブ「A perfect Human Error」を成功に収める。そしてこのワンマンライブ直後、自分自身を見つめ直す為、約3年間の活動休止期間に入る。

全てをゼロに戻し、自分探しの中で得た物を力に、2010年・5月、復活の狼煙を揚げる。丈-take-・セルフ・プロデュース、office wiseman設立。東北・北陸・関東・関西を中心にストリート、イベント会場、ショッピングモール、祭り会場等、場所を選ばずに年間約100本のライブをこなす。

 

 

2012年発売の集大成アルバム「THE BEST OF TAKE」は現在も好調なセールスを続け、その中の「カゲロウ」は月足栄一監督作品、来年公開の映画「幻炎」挿入歌に起用される。地道な活動の成果か、その存在感とパフォーマンスは各地で話題となる。愛知県岡崎市では、定期的なワンマンライブが大成功をおさめていおる。2013年~2015年にかけ、東北・岩手県大船渡市を中心にギター弾き語りワークショップ講師としての定期的訪問とライブ活動を行っている。

彼の抱く「深い人の繋がり」「挑戦=活動」を日々重ねながら、彼の飽くなき挑戦は続いている。 

 

ジャンルの境界線の無い、魂のある歌を伝える」これが丈-take-と言うアーティストの信条

 

 

 *ソロ活動と並行して、現在は旧友・大橋"GAJI"達夫と共に、ユニット「Shimpira(神秘ラ)」として精力的活動中!!

 

 

 

 

 

●Take's Favorite Artist (愛すべきアーティスト達)●

 

BOB DYLAN, PAUL ROGERS, CAROL KING, CCR, SAM COOKE, OTIS REDDING, FREE, BAD COMPANY, JOAN JETT, THE DOORS, JANIS JOPLIN,LED ZEPPELIN, PATTI SMITH, THE KINKS, THE WHO, SLADE, JOAN BAEZ,  JAMES COTTON, LITTLE WALTER, MUDDY WATERS,ALEX HARVEY,DAVID BOWIE,MOTT THE HOOPLE, UFO, THE STONE ROSES, RED HOT CHILLI PEPPERS, 水越けいこ、谷山浩子、鮎川誠、村越弘明、泉谷しげる、OFF COURSE  etc...